ドアまわりの修理

ドア本体ではなく、部品の交換だけで 済む場合もあります

ドア建付調整・修理

開き戸には、ドアクローザーやフロアヒンジが取り付けられていることが多いです。人の力で開けたドアを、スプリングと油圧の力で、安全な速度でスムーズに確実に静かに閉める装置です。

ところが、経年劣化により、扉がバタンと勢いよく閉まったり、最後まで閉まらないで微妙に隙間が空いていたりするなどという場合は、調整や修理が必要です。

また、ゆっくり閉まるのだがもう少し速く閉まってほしいという場合も、調整によってスピードを変えることができます。

バタンと閉まるドアで、うっかり指を挟んでケガをしてしまったケースもあります。また、ゆっくりすぎて、屋外の虫が室内に入ってきて困るなどのご依頼もあります。気になる場合は、ご相談ください。

ドア金物の交換

ドア周りには、ドアクローザー、フロアヒンジなどの自閉装置や、鍵、ドアノブ・レバーハンドル、ドアチェーン、引き戸の引手・戸車など、さまざまな部品が使用されています。

一日に何回も開閉し、何年も使用しているわけですから、経年劣化により、不具合も生じます。フロアヒンジやドアクローザーは耐用年数がありますので、不具合に調整で対応できない時は、交換もご検討ください。これらのさまざまな部品は、交換できます。

ドア本体ごと新しくしなくても、部品交換で快適さが戻ってきます。壊れてしまってからでは、閉じ込められて出られないなどのトラブルが発生する可能性もあるので、ガタガタする、調子悪いと感じたら早めの交換をおすすめします。